さいたま国際芸術祭2023

さいたま市が開催する4年に1度の芸術の祭典「さいたま国際芸術祭2023」が開催されています。

メイン会場の模様を「ほんの少し」お伝えします。

開催概要

さいたま国際芸術祭は、さいたま市を舞台に3年に一度開催される芸術祭。2016年に一回目の芸術祭を開催して以来、文化芸術を活かした地域の活性化や都市の魅力向上を目指し、文化芸術都市としてのさいたま市を創造するため、国内外のアーティストと共に展開している。市民と市民、市民とアーティスト、アーティストと地域が交流する機会を創出する「共につくる、参加する」市民参加型の芸術祭として、さいたま市内で広く開催する。

■名称
さいたま国際芸術祭2023

■テーマ
わたしたち

■会期
2023年(令和5年)10月7日(土)〜12月10日(日)[65日間]

■会場
メイン会場:旧市民会館おおみや
その他会場:RaiBoC Hall(市民会館おおみや)、氷川の杜ひろば(大宮図書館)、大宮盆栽美術館、漫画会館、岩槻人形博物館、鉄道博物館、埼玉県立近代美術館、うらわ美術館、さいたま市文化センター、その他市内各所

メイン会場のメインエントランスには、盆栽師「平尾成志」による盆栽が鎮座します。

目の錯覚?と感じられる不思議な空間も存在します。

会場はまるで迷路?のような空間が広がります。
いわゆる順路の表示はありません。
あらゆる事柄が説明が求められ、説明があることを良しとする昨今において、あえて順路を示さずに迷いながらでも人それぞれの見方をしてほしいという意図があるとのことです。
一見、わかりにくいと感じるかもしれませんが、その「わかりにくさ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

さいたま国際芸術祭公式HP
さいたま国際芸術祭2023 (artsaitama.jp)

連携プロジェクトでは浦和にある「埼玉県立近代美術館」や「うらわ美医術間」でも開催されています。
連携プロジェクト一覧|さいたま国際芸術祭2023 (artsaitama.jp)