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火山の国、日本。その風土は「温泉」という文化を生みました。日本書紀や万葉集にも記述が見られるほど、日本人と温泉の関わりは古くから続いており、かつては怪我や病を治す聖地として崇められていました。
そして昨今は温泉ブーム。たっぷりのお湯に身を浸し、心の底からリラックス。そして夜は旬の食材を駆使した郷土料理で舌鼓。老若男女を問わず、心の底からホッとする温泉旅行が人気です。そのブームの中にあって、とりわけ魅力的に響くのは「秘湯」という言葉。人里を離れ、人が足を踏み入れないところにひっそりと湧く温泉・・・確かに行ってみたいですよね。
しかし、本当に人が足を踏み入れていないような地で、道も電気もないようなところだったら「ホッとする」旅になりうるのか?ちょっと疑問符がつきますよね。そこで今回は、「深い山合いの、ひなびた風情が堪能できる温泉郷」と「他ではなかなか味わえない景観を持つ温泉郷」、この2つを「秘湯」と定義して、ご紹介したいと思います。 |
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